公表様式

福祉・介護職員等処遇改善加算等処遇改善の算定要件に「入職促進に向けた取組」、「資質の向上やキャリアアップに向けた支援」、「両立支援・多様な働き方の推進」、「腰痛を含む心身の健康管理」、「生産性向上のための業務改善の取組」、「やりがい・働きがいの醸成」の６区分から任意で３つの区分を選択し、選択した区分でそれぞれ１つ以上の取組を行った上でホームページに掲載すること、とされています。当法人での取り組みは以下の通りです。

期間：令和6年4月から令和7年3月まで

区分	職場環境等要件項目	当法人の取り組み
入職促進に向けた取り組み	法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化	法人の経営理念、事業活動をホームページに掲載しています。
入職促進に向けた取り組み	他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築	前職にこだわらず、多彩な人材を募集しています。また、中高齢者も積極的に採用しています。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援	研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動	俸給表を定め、職業自己評価および法人評価と人事考課を連動させています。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援	エルダー・メンター（仕事やメンタル面のサポート等をする担当者）制度等導入	エルダーメンター担当者を決め、年に2回程度研修を行っています。
両立支援・多様な働き方の推進	有給休暇が取得しやすい環境の整備	施設基準よりも多く余剰人員を採用し、有給を取りやすい環境を整えています。
	業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実	年1回ストレスチェックを行い、産業医と相談しやすい体制を作っています。
	障害を有する者でも働きやすい職場環境の構築や勤務シフトの配慮	障害や体調に配慮した業務設定や、シフト調整を行っています。
腰痛を含む心身の健康管理	事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備	事故・トラブルへのマニュアルを作成し、健康管理にと取り組んでいます。また、産業医を中心に衛生委員会を開き、職員の事故について報告、再発防止を検討しています。
生産性向上のための業務改善の取組	タブレット端末やインカム等のＩＣＴ活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減	タブレット端末やクラウドでの記録システムを導入し業務量の縮減に取り組んでいます。
生産性向上のための業務改善の取組	高齢者の活躍（居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供）等による役割分担の明確化	居室掃除など介護業務以外の業務の提供を行っています。
やりがい・働きがいの醸成	ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善	ミーティングによる情報交換、ケア内容の改善を行っています。
やりがい・働きがいの醸成	利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供	年間研修計画を作成し、法人の理念、支援の基本的な考え方を学ぶ機会を提供しています。

※評議員会議事録に関しましては、個人情報が多く含まれますので、定款に定めるすたる事業所及び従たる事業所において備え置　き閲覧に対応しております。閲覧希望される方は、事務局までご連絡ください。

※その他の現況報告書および計算書類は下記ページよりダウンロードしてください。

ＷＡＭ－ＮＥＴページ

決算終了予定年月日・・・毎年６月３０日

公表様式

定款・決算書・事業方針・職員の行動規範 等

事業報告、監査報告、役員名簿

処遇改善関係

定款・決算書・事業方針・職員の行動規範等